【貸出用ラケットについて】
貸出用のラケットは全て中古品です。
私もナノスピード7000を使っていますが、中古品を使っています。
おそらく15年以上前のものです。
塗装剥がれはありますが、シャトルを打つ分には全然大丈夫です。
グリップはどうしても劣化してしまうので、必ず新しく巻き替えています。
本グリップも取っているので、下地に、アンダーラップ(スポンジのような物)を巻いて太さを調節しています。
グリップ巻き替えもグリップ代(350円)を払っていただけたら、巻き替えるので遠慮なく言ってくださいね。
【貸出用ラケットが折れた時】
貸出中にラケットが折れてしまった場合はレンタル料とは別に1,500円払っていただきます。
しっかりラケットの状態を確認しているので、普通に使っていて折れるということはまず無いかと思います。
他の方とラケット同士を接触させてしまったり、地面に力強く打ち付けてしまうと折れる時があるのでそこだけ気をつけてください。
【ガットが切れた時について】
もし貸出中にガットが切れた場合はレンタル料とは別に500円だけ払っていただきます。
ガットが切れた時は近くのスポーツ店に持って行くと張ってくれます。
私的には、ガットの強さ(テンション)は初心者の方であれば18で張れば充分だと思います。
私も18でいつも張ってもらっています。
強く張りすぎるとラケットが折れてしまう原因にもなってしまうので気をつけてください。
ガットを張る際に店員の方から「古いラケットなので、張っている最中に折れる可能性あります。この場合、保証対象外になりますが大丈夫ですか?」と聞かれる可能性がありますが、「大丈夫です」と答えてください。
私も毎回聞かれますが、折れたことはありません。
よっぽど強く張らない限り、大丈夫だと思います。
なので、できれば18~20の強さで張ってもらうようにお願いします。
【ラケットの選び方、ポイントについて】
【ラケットの数字表記について】
2U~5Uまで 5Uが1番軽い
G3~ G6まで G6が1番グリップが細い
ラケットに表示してある数字と英字は
最初の◯Uはラケット全体の重さを表しています。
隣のG◯はグリップの太さを表しています。
自分は力が無いので、できるだけ軽いラケットを使っています。
グリップも握力が無いので、本グリップを取った状態でグリップを細くして使っています。
握力が強い人はグリップを太くして力を入れやすくした方がいいかもしれません。
【ヘッドの重さについて】
初心者はまず、ラケットのヘッド部分が軽いつくりのヘッドライト型をおすすめしています。
自分の力がなくてもしっかりとラケットを振ってシャトルを打つことが可能です。
コントロールしやすいのもヘッドライト型の特徴です。
逆にヘッドベビー型は、重心がラケットのヘッド部分に集まっているため、ヘッドの重さをシャトルに乗せて重い球を打つことが可能です。
このタイプはとくに、重いスマッシュを打って攻撃的に攻めたい人に向いています
【シャフトについて】
シャフトにも硬め、柔らかめがあります。
シャフトとはラケットのフレームとグリップを繋ぐ、棒の部分を指します。
ラケットによってシャフトの柔らかさは変わってきますが、フォームが安定していない初心者にはシャフトが柔らかいラケットがおすすめです。