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わいわいバドミントン講座⑥【スマッシュレシーブ】

今回は「スマッシュレシーブ」についての簡単にポイントを共有しておきますね。

自分の感覚で伝えるので正解ではないかもしれません。

スマッシュレシーブのポイントは

✅体の前で取る

✅体の重心を後ろにせず、前かがみになって重心を前にする

✅バックで取ると両方対応できる

✅相手が打つ前にリアクションステップを取る

✅弾く感じで打つ

✅足を前に出しながら打つ

✅腰を落として構える

まだあるかもしれませんがこのポイントについて解説していきますね。

目次

体の前で取る

体の前で取る事でいいポイントでシャトルに当てる事ができて、力を入れなくても後ろまで返す事ができます。

体の横や体の近くでシャトルを当てると返せるコースが限られてきたり、後ろまで返すのが大変になります。

体の重心を後ろにせず、前かがみになって重心を前にする

体の重心を後ろにしてしまうとシャトルに押されてしまい後ろまで返せなくなってしまいます。

重心を前にする事で、足が前に出やすくなり、シャトルを自分から迎えに行って前で取る事ができます。

バックで取ると両方対応できる

バックで取った方がフォア側にシャトルが来ても対応しやすいです。

少し技術がいる打ち方になりますが、フォア側の球をバックで返せるようになれば広範囲をレシーブできるようになります。

フォア側をバックで返すときは右利きの人は右足を気持ち後ろに引いてラケットを振るスペースを開けると打ちやすいです。

相手が打つ前にリアクションステップを取る

相手がスマッシュを打つ前に少しジャンプする事でタイミングが取りやすくなり、足も前にでやすくなるので、結果的に前で打てる事に繋がります。

最初はタイミングを取るのが難しいですが、何回も飛んで自分なりのタイミングを見つけてくださいね。

弾く感じで打つ

イメージしづらいかもですが、ムチを打つ感じでシャトルを打つ感じです。

紐で駒を回す時のイメージでやると上手くいくかもしれません。

最後に手首をしならせる感じでやってみましょう。

足を前に出しながら打つ

足を前に出しながら打つ事で自分の体の前でとらえやすくなります。

シャトルが正面では無く、斜め前や横に来た時は、足も斜め前や横に出して、体の前で打つようにしましょう。

腰を落として構える

腰を落として構えることで、低いシャトルが来てもラケットを立てて返せるのでカウンターがしやすくなります。

カウンターは少し技術がいるので、始めは後ろに返すだけでも大丈夫です。

レシーブのタイミングが分かってきてカウンターで早く返せるようになれば積極的に使っていきましょう。

まとめ

今回伝えたポイントはあくまでも個人的なポイントなので、人によっては打ちづらかったり、やりやすかったりします。

(言葉ではイメージしづらい部分もあるかもしれません)

ただ、自分の体の前でシャトルを捉える事、腰を落とす事は重要なので、ここは皆さん覚えてほしいポイントです。

打つ時に重心が後ろになっていたり、足が伸びている状態だと後ろまで返すことができません。

スマッシュレシーブは早い球を何球も受け続けていると、目が慣れて返しやすくなってきます。

初めは当たらなかったシャトルも目が慣れてくれば当たるようになるので、繰り返し早い球になれる練習をしていきましょう。

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